2011年9月1日木曜日

藻類研究はじめました


JSTさきがけ「藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出」に採択されました。

仲間たちも大喜び。「あれ買える!」「コレ買える!」「梅野が傍をうろうろしなくなりそう!」
これからは,シアノバクテリアなどを用いた物質生産にも力をいれてゆきます。
グループ全体で新しい分野を学ぶ機会を得ることが,何よりも嬉しいです。

同じく千葉大工学部の岩坂 正和先生も一緒です。


2011年7月14日木曜日

研究室紹介:


今年は例年に増して簡素化された研究室紹介で、学生諸君も期末テストのあとの重い足取りで、どたばた研究室見学をしてました。そのわりには、私たちの離れた研究室にも多くの学生が来てくれて、今年はこと,「やりがい」がありました。


20分ツアーという段階で既に拗ねていた私は、研究室の仲間たちに全てを委ねました。でも、これが良かった。皆が3年生諸君にリスペクトを払ってよい情報提供をしていたようです。学生が知りたい情報は、先輩にしか伝えられないかも。来年も是非プロデユース頼みたいと思います。


さて、研究室にとって良き仲間をリクルートするのは、最重要課題の一つのはなずなのですが、毎年、学生諸君の前に立つと、何を訴えるべきか困ります。欧米の研究室紹介なら100%コンテンツで押しまくりですが、過去5年、研究内容と分野の魅力ばかり訴えすぎて「どん引き」を積み重ねてきたので、今年は内容については触れませんでした。…でも結局それを訴えないと…消化不良で「溜まり」ますね。そもそもコンテンツを抜かれたら、我々科学者には何が残るのでしょう…(人格?教え方?雰囲気?…塀の中で10年も試験管をふってた我々は、社会常識を全部学び損ねています)。


全国的傾向とも聞きますが、研究室選びが年々コンテンツレス化するのは、智の劣化を助長しているみたいで背任意識があります。我々の発信する情報の質を学生諸君にしっかり値踏みされる緊張感は、学科全ての研究の発展によい影響をあたえるはず。教員が照れあって「うちはいいよお!」と云いづらい状況では、学生に判断基準も、科学技術に思いを馳せる機会も提示し得えない。何か良い仕組みはないものでしょうか...。


学生諸君には、自分のキャリアパスとの整合性を鑑みて、「ああ、ここなら価値ある冒険ができそうだ」と納得してウチの門を叩いてほしいものです。なんたって、縁があるのは2研全体で8名、梅野Gでは最大4名。是非とも、バイオサイエンス/バイオテクノロジーが「面白そう」と思うひとに来てほしいです。

2011年6月17日金曜日

SB5.0(ポスター会場)

W-Dice-Kz
合成生物学といえば,木賀大介(ダイスケ)さん(東工大)。
千葉のダイスケ(私)とのツーショットです。

一緒に2006にiGEM始めた同士でもありますし,年齢も名前も同じ,ということで,意識しちゃいます。ことしは千葉はiGEM活動お休み中なので,久々のreunionでした。



木賀さん情報:「細胞創る研究会」会長。
非天然アミノ酸の,人工遺伝子回路,,,,その他諸々uniqueなこといっぱいやっています。テレビ露出度も高いです。木賀研のドクターの学生さんたちもウチの学生たちと仲良くしてくれてます(→URL)。


2011年6月16日木曜日

国際合成生物学会議(Stanford)


SB5.0(国際合成生物学会議)で発表してきました。

田代君と福冨君の開発した,新しい遺伝子スイッチの進化デザイン法について話してきました。

700人もの前で話すのは初めてでしたが,こんなに大きな反響を得たのも初めてかもしれません。15分の内容を,発表間際に12分に(まきで)と云われてかなり焦って捲し立てましたが,沢山のひとが真剣に聞いてくれているのが分かりました。
オタオタしてますが,もうすぐYouTubeにあがるらしいです。

私たちの手法は,Goerge Church研究室(Harvard),Drew Endy研究室(Stanford)などに教え,試してもらっています。ほかにも,ウプサラ大学の人たちがシアノバクテリアの遺伝子スイッチ工学につかいたいとか。。。。ちょっと我々の研究と競合しちゃいますが,この技術が普及してくれるならば,別にいいか?

ちなみにこの写真,樫田さんという京大・井上/斎藤研究室のD3の人がとってくれました。この学生さん,次の合成生物学を担うYoung scientist枠で堂々と発表してました。若干2X歳.... 自分にそういう力はなかったなあ,,,,


2008年9月20日土曜日

梅野 講演予定

ことしは方々から招待していただいています。
どうぞ是非聞きにいらしてください!

折り返し地点!本年度あと5講演です

09-26 ゲルワークショップ in 大阪(大阪)
10-25 共生集中講義(招待じゃありませんが.....)
11-08 第1回ChemBioハイブリッドレクチャー(東大)
11-29 千葉大学
公開講座(招待じゃありませんが.....)
01-09 第4回LSW研究会シンポジウム(北海道)


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もうちょっと詳しくかくと:

09-01 岡山大学(岡山)
「生物工学におけるオタク文化の誕生」

09-19 九州大学(福岡)
「細胞機能のプログラミング技術」
千葉大学大学院工学研究科 梅野太輔
細胞は、多様な機能をちいさなシャーシに詰め込んだ,究極のミクロロボットです。この細胞のオペレーションシステム(OS)に自前の遺伝子回路を割り込ませ、その行動プログラムを書き換える技術,Device Geneticsという分野が生まれつつあります。
細胞という「行動するロボット」を我々の望むもの作り替え,それを妥協無く,完璧に操縦する。そのために開発されつつある様々な要素技術を,分かりやすく(?)紹介します。


09-26 ゲルワークショップ in 大阪(大阪)
18:55〜19:25 「微生物細胞の動的ふるまいをプログラムする」
更に詳細は
こちら

11-08 第1回ChemBioハイブリッドレクチャー(東大)
期日:平成20年11月8日(土)
場所:東京大学武田先端知ビル3F武田ホール
11:00-11:40 山東 信介 助教(京大院工 合成・生物)
11:40-12:20 高谷 光  准教授(京大 化学研究所)
13:40-14:40 野地 博行 教授(阪大 産研)
14:40-15:20 浦野 泰照 准教授(東大院薬 分子薬学)
15:50-16:30 梅野 太輔 准教授(千葉大院工 共生応用化学)
16:30-17:30 浜地 格  教授(京大院工 合成・生物)

2008年8月3日日曜日

生化学若手の会夏の学校(八王子)

生化学若手の会夏の学校(八王子セミナーハウス)にお呼ばれしました。

学務もろもろで直前までどたばたしましたが,なんとか8月2日夕方には八王子に着きました。そのあと即座に飲み(懇親会)。つい空気を読み忘れ,若い研究者たちと,講義の準備も忘れ,朝方まで飲んでしまった。.....この中からすごい成果を出す科学者が何人も出てくるのでしょうね....。
空気を読まないといえば(?),11年前に学生としてここで出会った坊農秀雅博士(DBCL)も,他用で八王子に来てくおり,ひっさびさの再会を果たしました。相変わらずばりばりやってるね!本郷の研究所,うちの仲間とともに表敬訪問します!

2008年7月11日金曜日

極限微生物学会

極限微生物学会のシンポジウムに招待されました。

「自殺装置を実装した微生物ロボット」
バクテリアをいかにして「てなづけるか」,そしてそのバクテリアをどう「自己消去」させるかについて35分ほど話しました。私たちのError-catastropheマシンも紹介。