2007年8月27日月曜日

Synthetic Biology Meeting

Gothenberg(Sweden)で行われた合成生物学会議に招待されました。
「Probing Evolvability of Natural Biosynthetic Pathways」
「合成生物学と倫理」というパネル討論会にもでました。
スウェーデン国営放送で中継。

パネル討論風景:哲学者の投げ続ける変化球に戸惑う科学者たち

ネクタイしてたSpeakerは梅野だけ!でも一番不真面目な答弁を繰り返していたのが梅野でした

この会議の招待講演者は:Kobi Benenson (Harvard), Jef Boeke (Johns Hopkins), Michael Katze (University of Washington), Jay Keasling (Berkeley), Bengt Nordén (Chalmers), Jörg Stelling (ETH Zürich), Hiroki Ueda (Riken), and Daisuke Umeno (Chiba University), Chris Voigt (UCSF), Ron Weiss (Princeton).
J Keasling博士と:抗マラリア薬の代謝工学。その志と研究成果に感動

会議後の昼食風景:理研上田氏,UCSFのChris V,そしてイスラエルの

最高級の研究者と時間を過ごせて,私の志は満タンになりました(学生たちにとっては戒厳令を意味します....)。ひっさびさに科学者である自分と向き合えた貴重な機会でした。やっぱり科学者は,科学者として一流たらねば! 研究の思いを強くした欧州旅行でした。ありがとうChalmers Center!