藤田朋宏さんが千葉大にきてくれました。
藤田さんは㈱ネオ・モルガン研究所の社長さんです。不均衡進化技術などを用いて「生物のちから」を限界まで引き出し,バイオ化成品やバイオ燃料の生産,環境保全などの分野で,次々に事業を拡大しているアツい会社です(紹介:フジプライムニュース )。
完璧に体系化されたマジ素晴らしい講演でした |
講演タイトル;「起業について考える」
いろんな話がありましたが,一冊の本を完読するような濃密な90分でした。
僕が特に気に入ったのは以下の5つ(ん?殆ど?)。
* 人財別に,活躍する組織のタイプが異なること
* 研究,開発,ビジネス,では,採否のロジックは大きく異なる
* 人が動く時に喚起される3つのタイプの感情がある
* 人が納得する時に重視する3つのことがらがある
研究室経営している自分にとっても,聞いて勉強になる話ばかりでした。
極めつけは:
* 経営者の責任:関わっている人がみんな,持続的に幸せであること!
ぐへぇ〜
僕らの研究室の仲間たちは,ちゃんと幸せで居てくれているかしら。
ちなみにVB論の講師の中には,僅かな講演料のほぼ全てを西千葉で吐き出して帰る人が結構います。
今日の講師もそうでした....
後半戦はもっと良い話がきけたけど アルコールのせいで全部忘れちゃった... |