2025年5月27日火曜日

7/16 グラフト魔法使い,石原 量 博士 来襲

 7月16日3限〜

石原 量 博士(順天堂大学医学部・准教授)
学術講演会(予定)(場所未定)

なぜmicroCHIPでmicroRNAを検出するとValiosoなのか?


愛と希望を背負ったひとりの拳士!! 
今、最後の戦いの幕が開く!! 
次回、北斗の拳! 
『グラフトよ,永遠に」!

大学院時代,東京電力福島第一原発から海に漏れ出したセシウムを回収する大スケール事業にコアメンバーとして参加し,高性能セシウム吸着剤の実用化に成功した.この輝かしい成功体験の傍ら,「役立ちすぎる化学」のアカデミズム欠如に悩み続ける.結局,その博士時代の全てをかけて,石原青年は,吸着材設計に,あるシンプルな「設計学」をウ打ち立てることになる.自らアカデミズムの扉をこじ開けた石原氏は,理研に移籍し,一転,7桁もスケールダウンしたマイクロ流路の設計学にハマり,メディカルユースの分析デバイス開発に携わる.この研究遍歴を経て独立したこの漢(おとこ)は,一体何を目指すのか.世話人(梅野)には,「ミニプレやPCRみたいなものが生まれた」気がしています....

ちなみに4限には,そのまま流れで講師の生み出した画期的な技術と進化分子工学屋が邂逅して何か新しい技術・学問が生み出せないか,,,「なんか爆誕させるぜHACKERTHON」を開催します.そのあとは当然宴会です.



6/11 ちとせグループ 藤田朋宏 会長 早稲田に降臨

6月11日4限(52-302)

藤田 朋宏 氏(ちとせ研究所 代表取締役)
学術講演会 (→ 早稲田公式HP

バイオベンチャーが創る藻類バイオマス産業
~未来の化学産業~

祭り太鼓が鳴り響けば、血が騒ぐ……
背負った使命(さだめ)、笑って受けてこそ男――
今宵も唄うは、この人.熱き男のこの一曲!

十分な日照量が稼げるならば,藻類を「飼うだけ」で,空気中の二酸化炭素を十二分に固定することができる.この「無料供与」される日光エネルギーで手に入れたバイオマスを炭素源にすれば,化成品や医薬品,そして燃料に至るまで,人類の化学産業要請の大部分に応えることができる.いわば化学産業の「ネガティブエミッション」化.本講義では,この構想の実現に向け,とあるベンチャー企業の描いたスキームと,その技術課題について解説していただく.
いまやアジア最大の時価総額を持つバイオユニコーンに成長した田社長率いるちとせグループは,どのようにして(科学的に)「ただしい夢」に投資を集め,実現してきたのか.藤田社長の起業家としてのあゆみや哲学も披露してもらいましょう.

6/28 シンポジウム「未踏探索の原理と限界」にてシンポジウム講演します

6月28日午後,東京大学 生産技術研究所で開かれる

トヨタコンポン研究所 探査プロジェクト

未踏探索の原理と限界


というシンポジウムにて講演をします,

タイトル(仮)タンパク質にタンパク質を接木する「進化的理由」

私の理系人選択を決定づけたひと,菊池 昇 先生も来られるとのこと,54 - 19 = 35年ぶりに恩師と再会できるのかと想うと,真面目に生きてきてよかったとしみじみ思ってしまう.17歳の僕の人生をめちゃくちゃ変えた恩師のまえでど滑りしないよう,今回は真面目にプレゼンしなきゃ.この歳にして緊張しています.

2025年5月8日木曜日

喜久井町進出(梅Gのシオニズム運動-2)

2025年度,,,早稲田梅野研は,狭すぎる国家に耐えかねて,ついに新天地を求めることにしました.

なかなか素晴らしい場所で(早稲田駅の真上!ワセダなのに静か!),関さんの指揮のもと,着々と建国作業が進んでいます.実質的なボスは,関さんです.

まだ5月8日現在は空っぽですが,こんなに広々としたWasedaを感じるのは,着任以来,初めてDeath.

Fig. わくわくすんなぁ.

まあ綺麗で広くて静かなのはいいんですが,,,,

ショバ代すごくて,,,清水の舞台から飛び降りるなどいう表現では,梅野の眠れぬ夜は到底表現できません.輪ゴムを命綱に,スカイツリーからバンジージャンプする気分Death.

2025年5月1日木曜日

早稲田梅野研のウエブサイトができました

4年間我慢してましたが,もう千葉大のサイトも僕たちの名前が消えてるし(当たり前),出口さんに,Version-1をつくってもらいました.


まだ少しバグてるところあるけれど(あと,,,,アドレスもちょっと変?),コンテンツを外に発信できるようになったのは嬉しいです.あと,石川さん(B4)に研究室のロゴをつくってもらいました.梅野的にはかなり気に入ってます.